よくあるご質問
多数のお問い合わせをいただいておりますため
電話が大変混み合っております。
ご不便をおかけしますがお問い合わせの前に、
よくあるご質問をご覧くださいませ。
予約・受付に関するご質問
予約なしでも診察はできますか?
できます。
ご来院いただき受付をされた順番での診察となります。再診の患者様につきましては、当院のホームページから当日の順番待ち予約をお取りいただけます。順番待ち予約をお取りいただくと、院内での待ち時間が短縮されスムーズに受診していただけます。
当日の電話予約や受付はできますか?
できません。
当日は直接受付にご来院ください。受付順にご案内させていただきます。再診の患者様につきましては、当院のホームページから当日の順番待ち予約をお取りいただけます。順番待ち予約をお取りいただくと、院内での待ち時間が短縮されスムーズに受診していただけます。
リハビリの予約変更・キャンセルはできますか?
できます。
3日前まででしたら、当院ホームページからリハビリの予約変更・キャンセルが可能です。
※2日前からのご自身での変更・キャンセルはできませんのでご注意下さい。変更希望の際は当院まで直接ご連絡ください。
当院にてキャンセルの処理をさせていただきますので、その後再度ご自身で都合の良い日をご予約ください。
診察の順番待ち予約をして、順番を過ぎてから受診しても診察は受けられますか?
できます。
診察自体は可能ですが、患者様がご来院されるよりも前に受付をされた、後の予約時間の方を先にご案内させて頂いております。ご了承くださいませ。
リハビリの予約時間を過ぎてもリハビリを受けられますか?
原則としてできません。
リハビリは時間制の予約となっております。予約時間を過ぎて受付をされた場合は、原則としてリハビリを受けていただくことはできません。リハビリは予約時間の10分前にご来院ください。
受付時間を少し過ぎても受診はできますか?
できません。
大変申し訳ありませんが、受付時間(午前12:00まで、午後19:00まで)を過ぎた方は診察ができかねます。月・火・木・金曜日については、午前12:00を過ぎた方は、午後15:00以降からのご案内は可能です。
初めてでもリハビリの予約は可能ですか?
できません。
医師が診察しリハビリが必要と判断した場合に、リハビリのご案内となります。当院のリハビリは予約制のため当日のご案内は難しい場合がございますので、ご了承くださいませ。
リハビリ直前予約とは、どのような予約ですか?
当日・翌日・翌々日にリハビリの予約に空きがあった場合、当院ホームページの【リハビリ直前予約】からリハビリの予約をお取りいただけます。【リハビリ直前予約】からの予約では、予約の空きがある理学療法士がリハビリを担当しますので、担当の理学療法士を指名することは出来ません。ご了承くださいませ。
費用について事前に電話で確認できますか?
できません。
申し訳ございません。診察にかかる費用に関しましては、必要な検査・治療によって異なりますので、事前にお電話でお答えすることはできません。
生活保護を受けていますが、受診できますか?
ご受診いただけます。
初診の方は医療券をご持参ください。医療券をご持参いただくことが難しい場合は、事前に担当者様から当院に連絡していただくようにお願いしてください。前回のご受診から3ヶ月以上間隔が空いている場合も同様です。
医療券をご持参いただけず、担当者様からのご連絡もない場合は、一旦自費でのお支払となります。
診療内容に関するご質問
当院にてMRI、CT検査は行うことができますか?
できません。
当院にはMRI、CT設備はございませんので、連携している検査施設へ紹介・予約をして検査を行っております。その後当院へMRI・CTのデータが入っているCD-Rを持参して頂き、診察を行っております。
頭部への外傷、または深い切り傷の診察をすることは可能ですか?
可能ではあります。
レントゲン検査にて骨折の確認や、簡単な傷の処置は可能です。頭部のケガについては念のために脳外科での受診をおすすめしております。
また、深い切り傷の場合は簡単な処置を行った後、必要であれば医師の判断によって、手術設備がある形成外科さんへ紹介となる場合がございます。
体内に異物の疑いがある場合、レントゲン・超音波エコー検査にて確認することはできますが、鑑別できない場合がございます、ご了承ください。
電気やけん引など機械を用いての物理療法はありますか?
ございます。
当院では、干渉波(電気治療)・ウォーターベッド等による物理療法を行うことができます。
患者様の症状によっては、理学療法士による運動器リハビリをお勧めする場合がございます。
お薬の処方箋のみ渡して貰えますか?
できません。
当院ではお薬の処方だけでも必ず医師が診察してからの発行となります。ご本人様が受診不可能な場合はご家族の受診でも可能です。その場合は、ご本人様の保険証・診察券の持参をお願いいたします。
リハビリに関するご質問
リハビリはどんな事をしますか?
主にケガや病気などで低下した運動機能の維持・改善を目的に、関節を動かしやすくする、徒手療法や機能を改善する運動療法などを行っています。
日常生活での問題に対し個人に合わせたリハビリを提供します。
交通事故・労災に関するご質問
交通事故の受診方法を教えて下さい。
まず、保険会社から当院へ受診する旨の連絡を頂いてからの受診となります。初診時に10,000円をお預かりさせていただいております。保険会社からの連絡が無い場合、一旦ご本人様に20割のご負担をお願いしておりますので、受診の前にご確認をお願いします。
請求先の保険会社が未定、または保留といった扱いにおいても当院では一旦20割でご負担して頂いておりますのでご了承下さいませ。保険会社からの請求書類等が当院に届いた後、患者様に領収書を持参いただいたうえで返金対応が可能となっております。
労災での受診は可能ですか?
可能です。
当院は労災指定医療機関ですので労災も診察可能です。
受診の前に勤務先からの労災請求用紙がないと、一旦ご本人様に10割のご負担をお願いしておりますので、受診する前にはご確認をお願いします。
労災になるか検討中で不明の場合も、当院は一旦10割でご負担して頂いておりますのでご了承下さいませ。勤務先からの労災請求用紙と領収書をご持参の後、返金対応が可能となっております。
場所・交通手段に関するご質問
近くに来ましたが、迷ってしまいました。
当院はイオン板橋さんの斜め向かいにございます。「東武練馬駅北口」を出て「東武練馬駅北口交差点」(イオン板橋さんのある交差点)を右折してください。坂を下った右側のビルの1階に当院がございます。
お支払いに関するご質問
病気・ケガに関するご質問
ケガをしたときは、冷やした方が良いのですか?
打撲や捻挫などのケガをした場合、最初は腫れて内出血をし炎症を起こしている状態なので、冷やすことが必要です。
ただし、氷を直接患部に当て続けて冷やしすぎるのは凍傷になる危険もあって、よくありません。
冷やす時間はケガの程度で様々ですが、目安としては、10分~20分冷やしては、30分~40分冷やさない時間を作ります。
これをしばらく繰り返します。
慢性の痛みが続いています。温めた方がよいですか?
急性期と慢性期、その間の亜急性期の定義は必ずしもはっきりと決まってはいません。
3か月以上続く腰痛は「慢性」と定義されていますが、打撲や捻挫の場合は3~4週以降を慢性期と考えてよいと思います。
慢性期には、患部を温めながら、筋肉や関節をゆっくり縮めたり伸ばしたりと、ストレッチすることがとても大切です。
急性期は冷やして安静、慢性期は温めて運動・ストレッチと覚えてください。
冷湿布と温湿布の使い分けを教えてください。
湿布の主成分は、痛み止めの飲み薬と同じフェルビナク・ロキソプロフェン・ジクロフェナクなどです。
これに水分を含んでメンソールで清涼感を感じるようにしたものがパップ剤で、カプサイシンを含んで皮膚の血管を開き温かくするものが温湿布です。
パップ剤・温湿布ともに、痛み止めの効果はありますが、ケガの急性期にはパップ剤を、慢性期の痛みには温湿布をお勧めしています。
また、冷感や温感のない消炎鎮痛剤のテープ剤も効果があり、こちらのテープ剤は急性期にも慢性期にも処方しています。
関節の水を抜くとクセになりますか?
関節の水を抜くとクセになるというのは迷信です。
関節液はもともと少量ながら、正常な関節内にも存在します。
これに対して、関節に水がたまるのは、変形性関節症などによって関節の炎症が強いときです。
関節の水が多ければ関節が腫れて曲げにくいし、関節包などの軟らかい組織が伸びてしまうので、たまった水は適宜抜けばよいのです。
ただし、水を抜いても炎症があれば、また関節液がたまります。
クセではありません、炎症が続いているからです。
サプリメントを飲めば、すり減った関節軟骨は増えてきますか?
サプリメント、いわゆる栄養補助食品が健康補助食品と呼ばれる商品が流行っています。
これらは、あくまで食品であり、薬ではありません。
その中で、変形性膝関節症に用いられる、グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸などのサプリメントについて、本当に効果があるのかと聞かれることがあります。
これらは、もともと関節軟骨や関節液の成分で、大きい分子です。そのため、腸から吸収されるためには、一度小さな分子(アミノ酸)に分解される必要があります。
吸収される際に、アミノ酸が食べ物由来なのかサプリメント由来なのかは関係ありません。
つまり、サプリメントの軟骨成分がそのまま関節に運ばれて軟骨を修復するわけではないのです。
これに対して、病院やクリニックで行うヒアルロン酸の関節内注射は、関節内に確実に届き、変形性膝関節症による痛みに効果があります。
変形性膝関節症にヒアルロン酸の関節内注射は効きますか?
変形性膝関節症や、肩関節周囲炎いわゆる五十肩の治療にしばしば用いられる注射薬にヒアルロン酸があります。
もともと、皮膚・目・関節軟骨や関節液に含まれる成分で、とてもねばり気のある無色透明の液状の薬剤です。
「関節軟骨の表面を保護して炎症も鎮める」「関節の潤滑剤として働く」「関節軟骨の栄養になる」などの効果があります。
これを膝関節や肩関節に、週1回5週間ほど注射し、それ以降は2週間以上間隔をあけて続けることもあります。
痛みがほとんどなくなれば、一旦ヒアルロン酸の関節内注射を中断しても大丈夫です。
しかし痛みがある場合は、やはりヒアルロン酸の関節内注射は回数を減らしてでも続けた方が効果を期待できます。
ストレートネックと診断されて心配です。
レントゲン検査で頚椎は側面からみると前に少し反っているのが生理的な弯曲といわれ、まっすぐだったり、後ろへ反っていたり、S字カーブを描いていると、ストレートネックと診断されることがあります。
しかし、実際に多くの患者さんのレントゲン写真を見ると、前に反っていない人はかなりの割合でおられます。
頚椎の曲がりと肩こりの起こりやすさには関係がないとの報告もありますから、あまり心配しすぎる必要はないと考えます。
背中が曲がっていると言われたのですが・・・。
年齢とともに人間の背中は曲がってくる傾向にあります。
これは骨粗鬆症などが要因となって、脊椎の圧迫骨折が転倒で生じたり、あるいは知らない間に1か所ないし数か所に圧迫骨折が生じ、背中が前に曲がり始めると同時に、椎間板の前方部分が縮んでくるため、起こってきます。
背中が曲がってくると、上半身を後ろから支える脊柱起立筋が疲労しやすくなります。また、肺や胃などを圧迫して肺活量が低下し、逆流性食道炎を生じたりします。
そうすると、息切れがしやすくなったり、胸やけがするなどの症状がでます。
骨粗鬆症があれば、薬での治療が必要です。
背中が曲がってきたと感じた時には、整形外科を受診して骨密度を測定してもらうことをおすすめします。