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首の痛み

目次
  1. 寝違え
  2. 頚椎椎間板ヘルニア

寝違え

朝起きたときや、昼間でもちょっとしたことで首が痛くて回らなくなることがあります。

原因はわかっていませんが、頚椎の後方にある椎間関節のかみ合わせが少しずれたり、関節包をかみこんだ状態などと言われています。
椎間関節の捻挫か頚部の筋肉のこむら返り、炎症の可能性もあります。

多くの場合は数日で軽くなりますが、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤の服用や湿布などで痛みを和らげれば、早く楽になります。

痛みが1週間以上続く場合や手指のしびれ感が出現してきた場合には、頚椎椎間板ヘルニアなど他の病気が潜んでいないか調べるため、整形外科を受診してください。

頚椎椎間板ヘルニア

椎間板の変性により、髄核が後方や後側方に脱出し、脊髄や神経根を圧迫する病気です。第5・6頚椎間、第6・7頚椎間、第4・5頚椎間に多くみられます。

頚部や肩の痛みを生じたり、脊髄の症状の場合には、手全体や下肢の麻痺、しびれなどを生じ、神経根の症状の場合は、片方の上肢に放散する痛みやしびれ、麻痺を生じます。

治療としては、頚椎の安静が必要です。
場合によっては、頚椎カラーを装着します。
さらにリハビリでの牽引、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤の処方を行い、手のしびれに対してはビタミンB12の処方を行います。

保存的治療でどうしても軽快せず、脊髄の症状がみられる場合には手術療法を選択します。

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